ウッドデッキのある和洋折衷のお庭山梨県中央市
コンセプト
白い住宅に白い石張りの門柱と塀が印象に残る住宅です。門柱は、白い石材を貼付けて仕上げており、郵便受けのあるところだけ濃いブラウンの石材で縦のラインを付けています。門扉の前は濃い色の石材を貼って階段を作っています。門扉もブラウンとシルバーで構成されていますので、そこの色合いとも合わせた色使いをしています。色数を調整してメインの色を2色程度に抑えることで、とてもすっきりしたデザインに見えます。 駐車場スペースはカーポートを設置しました。カーポートがあることで、雨の日でも快適に車の乗り降りができます。 門扉を通り抜けると、細長いコンクリートのプレートで飛び石を設置して玄関まで導いています。飛び石の横には、松等の樹木を植えており、和風っぽさも組み合わせた和洋折衷のお庭です。お庭全体は小石を敷き詰めて仕上げています。 また、ベランンダにはウッドデッキを設置しています。ウッドデッキは最近人気が高く、みなさんここでゆっくりと休憩をしたりティタイムを取ったり、夏場は椅子を出して夕涼みを行ったりと色々なシーンで活躍します。小さなお子さんがいる家庭やお孫さんが来た時などは、子どもを庭で遊ばせながら、大人はウッドデッキ上で見守るのも良さそうです。