タイル仕上げの住宅にぴったりなエクステリア山梨県甲府市

コンセプト

全面タイル張りで仕上げた住宅にぴったりなエクステリアです。建物をタイル張りにすると、非常に高級感がありエクステリアの存在がタイル張りの住宅に負けてしまいがちです。しかし、こちらの住宅とエクステリアは、一方的に住宅の存在感が勝っているわけではなく、エクステリアの良さと住宅の良さを互いに高め合っています。 玄関前には、門柱と柱が２本立っています。門柱も、柱と同じ太さのものが２本と壁が組み合わさっています。門柱は白い漆喰仕上げに郵便受けを設置しています。その隣に柱と同じ太さでモザイクタイルを貼ったラインを作り、その横は茶色の漆喰仕上げとしています。この隣には白い柱を２本立たせているので、ここまでが門柱のようにも見えてきます。 敷地の境界線は塀を設けています。基礎の上にブロックを積み上げ、その上に白く塗った木製のフェンスを設置しています。白いフェンスは色がさわやかですし、完全に視界をシャットアウトするわけではないので、圧迫感があまり感じません。こちらの塀の反対側の白い漆喰仕上げの塀は、穴空きの茶色いブロックを多用しています。塀に穴があいていることで、デザインも高まりますし開放感も出てきて一石二鳥です。