白と黒のコントラストが効いた門柱静岡県藤枝市

コンセプト

白い漆喰と黒いバーで作られた門柱がある住宅です。白と黒で構成されており、とてもコントラストがあって引き締まった見た目の門柱です。スタイリッシュという言葉がぴったいです。 玄関アプローチはコンクリートで仕上げています。駐車場スペースから玄関アプローチのコンクリートは続いていますが、全て１つのコンクリートにはせず、５つにパーツを分けています。広い面積が一面、コンクリートで仕上げていると、どうしても単調になりがちですが、このようにパーツに分けると動きが出てきます。さらにこちらの住宅では、パーツの分け方を弧を描くように分け、隙間には小石を敷き詰めてラインを強調していますので、とてもデザイン性の高いアプローチになっています。 こちらのアプローチの一部にシルバーのバーでフェンスを作っています。このフェンスの裏側には、建物の窓がありますので目隠しとしても役立っていますし、エクステリアのデザインの１つとしても機能しています。敷地内には、サイクルポートも設置しています。サイクルポートがあれば、雨や風から自転車やバイクを守ってくれます。自転車は雨に濡れたままになると錆が発生しやすいので、屋根があるところに保管すれば錆を防ぐこともできます。