シンボル的な樹木があるお庭滋賀県高島市
コンセプト
広いお庭に背の低い囲いを設けて開放的なエクステリアでまとめている住宅です。お庭のスペースは、広々とスペースを取っており、芝生を敷いています。芝生はまだ新しく、これからしっかりと根を張っていって緑も増えていく予定です。お庭のアプローチ側に沿って、植物を植えるスペースを設けています。ここの植物達も、これから成長していく見込みですので、今よりもさらに素敵なお庭が見れるのが楽しみになります。お庭の中心には、お庭のシンボル的な存在となる樹木を植えています。樹木がお庭にあると、葉っぱが散ったり色が変わったりと季節感を感じることができますので、お庭としての魅力が高まります。 住宅の敷地をぐるりと囲むのは、木製のフェンスです。フェンスは腰の高さから胸の下あたりまでの高さで、通行人からは庭の中を見ることができるオープンな外構となります。完全に視線を遮るくらいの高さでも良いのですが、そうした塀にしてしまうと開放感が損なわれてしまいますので、エクステリアを設置する目的やコンセプト、また周辺の環境に合わせて計画することが重要です。また、外からの視線が入ることは、防犯も期待できますのでデメリットだけではありません。