水辺がありモダンな和風のお庭北海道
コンセプト
水辺を設けるなど庭を充実させている住宅です。建物の中から外が見える部分にジグザグとした水辺があります。建物から敷地の外までは、2メートル未満しか幅がありませんが、ここのスペースを有効活用し内部から映える空間を作っています。敷地の外側から、コンクリートの柱を等間隔に立てて塀にし、次にコンクリートの柱と同じくらいの高さの樹木を植栽しています。そしてジグザグの水辺を設置し、通路部分には小石を敷き詰めコンクリートの平板を飛び石のように等間隔に置いています。ジグザグの水辺には、水受けから水が流れ落ちてくるデザインでジグザグの水辺に流れ落ちてきます。夏は水が流れる風景と水の音が涼しさが気持ち良さそうです。ガーデンライトも設置しているので、夜になるとライトアップされます。 ジグザグの水辺の隣には、円でくり抜いた壁があります。その手前には、円形の噴水を設置しております。ここは円を多用しており、噴水を囲むレンガも円形に囲んでいます。噴水の外側は、ジグザグの水辺の横のアプローチと同じ小石を敷き詰めております。小石を使うと、歩くとジャリジャリと音がなるので防犯性も高まります。こちらの住宅は、全体的に和風らしさを残したシンプルモダンなデザインで素敵です。