木製の目隠しフェンスのある住宅埼玉県川口市

コンセプト

木製のバーを並べて目隠しのフェンスを使っている住宅です。この目隠しフェンスには、天然の木材を使用しており、１本１本、木の模様や色合いが異なる自然のゆらぎを感じます。目隠しフェンスを用いると、外部からの視線をシャットアウトすることができますので、住まわれている方にとっても気持ちのゆとりにもつながりますし、安心感にもつながります。こちらの住宅のように目隠しフェンス自体がデザイン性の高い物を使用していれば、外観的な要素のプラスも発生します。また、一見隠しているように見えて、道路を移動することで目隠しフェンスの裏側のものが見えるという、遊び心も持ち合わせたデザインもできますので、色々な場面で使えそうです。 こちらの住宅の目隠しフェンスの裏側には、花壇スペースを設けて樹木を植えています。花壇スペースには真っ白な小石を敷き詰めており、モダンで素敵です。木製のフェンスがあることで、中庭風のスペースにもなっています。そうした設計にしてデザイン性を高めることも素敵です。こちらの木製のフェンスは、他の場所でも同様に設置しています。設置するエクステリアをある程度、統一することで住宅全体のまとまり感が出てきます。