目隠しフェンスでデッキの使い勝手を向上東京都練馬区

コンセプト

道路に面した窓の外に金属製の目隠しフェンスを設置しています。こちらは、道路に面して大きめの窓が付いており、その外にはデッキを設けています。窓を開けることを考えても、デッキを活用しようと思っても、道路から距離がとても近いので、通行人が来る度に落ち着いて過ごすのが難しいかもしれません。そこで、このような目隠しフェンスを設けて使い勝手を良くしようと工夫しています。目隠しフェンスがなければ、デッキの上に洗濯物を干すことも躊躇われるかもしれませんが、目隠しフェンスがあることで洗濯物を干したり、室内の窓を開けて新鮮な空気を取り入れたりと色々なことができそうです。 玄関アプローチは、コンクリートで仕上げています。ここは駐車場スペースも兼ねております。駐車場スペースにラインを入れることで、車の駐車位置を認識することができますので便利です。アプローチの横には、金属製の機能性ポールを設置しています。先ほどの目隠しフェンスも金属のものを使っていますので、機能性ポールとの相性も良く、違和感のない存在になっています。 敷地の境界線には、ブロック塀をぐるりとまわして、その上にフェンスを設置しています。フェンスを上部に置くことで空間を広く見せる効果が期待できます。