庭木が印象的な和風の庭岡山県岡山市

コンセプト

バランスよく配置された植木が印象的な和風のお庭です。
和風のお家には珍しい腰壁の高さの現場打ちコンクリートも、化粧ブロックなどで表現しがちな壁の概念を変えるデザインとなっています。
コンクリート塀だけでなく、90ｍｍ角のピンコロ石を積んで土を留めたり、木調の連立された角材はあえて低めに設定することで、植木の存在感を中心としたお庭造りであるという印象を与えています。
角材は道路側に花壇が作られているように空間を意識した配置となっていることが、外からも楽しめる工夫となっています。
道路に面したお部屋はどうしても目隠しフェンスなどを設置したいところですが、自然の木々が与える圧迫感のない間接的な目隠しがお家の外観にあった作りとなっています。