ウッドが印象的な門まわりと庭岐阜県恵那市
- ナチュラル
コンセプト
天然木が印象的な門まわりです。
建物側は高さを高くし、プライベート空間となるお部屋への視線を遮る高さに設定し、反対側は圧迫感や死角を作りすぎないように低めのウッドパネルを設置しています。
門扉はウッドパネルと変化をつけるために横のパネルとし、目隠しとなる隙間の幅も狭くしています。
門まわり前のアプローチはコンクリート製レンガのインターロッキングとし、門扉までの動線を絞る意味でも、アプローチが広くなりすぎないように、門扉横のスペースは植栽スペースとしています。
隣地からの目隠しを兼ねてウッドパネルを高めに設置していることで、お庭に対するプライベート空間も確保できています。
【2枚目】
広いお庭を最大限活用したウッドデッキです。
ウッドデッキは門まわりの天然木とは異なり、人工木を使用しています。
人工木のメリットはメンテナンスがいらないため、天然木と違い腐食の心配がないことから、多くの方から支持を得ています。
こちらのお家は2面に掃き出し窓が設置されているため、お部屋のどの窓からもデッキを通じて行き来できることと、お部屋とフラットな高さまでデッキの床面を上げることができるので、セカンドリビングのような役割も兼ねています。
広いデッキであれば、デッキ上にプールを置いたり布団干すスペースとして活用したりと、多岐にわたる利用方法が可能です。
デッキとお庭のアクセス方法として、ステップデッキを付けることで、どこからでもお庭に降りることが可能で、降りた先も御影石の平板を並べることで足元が安定していることも使いやすさにつながっています。
広いお庭の防草対策としてウッドデッキを考えられることもおすすめです。