建物外観との統一感を重要視した門まわり香川県
- シンプルモダン
コンセプト
建物外壁との統一感を重要視した門まわりです。
グレー色中心のモザイクタイルと白の塗装でツートンカラーで統一しています。
門塀の上部にある笠木も建物のサッシ色のシルバーを取り入れ、連なる壁のアクセントで、こちらもシルバーのアルミ角材をスリットとして利用しています。
駐車場のオーバーゲートや、壁の内側に自転車置き場の屋根として利用しているテラス屋根、アプローチにはスペースがあるからこそ設置可能なスライドゲートを配置し、クローズ外構として多機能な商品選定がされています。
【3枚目】
庭部分は人工芝を全面に貼り、広いお庭の管理に手間がかからない作りとなっています。芝目も揃えられた奇麗な仕上がりとなっています。
最近では天然芝の管理も大変ということで、雑草対策の手段として人工芝を選ばれるお客様が増えています。
人工芝も芝の長さが様々で、工事会社へのご相談の際にサンプルを取り寄せてもらい、ご自身の希望にあった商品を見つけてみてください。
掃き出し窓にはタイルテラスとガーデンルームを配置し、セカンドリビングとしてお部屋と庭をつなげる役割を担っています。
ガーデンルームは全面ガラス張りで、お部屋へ採光を取り入れるためにも影響を受けにくいものとなっています。
【4枚目】
アプローチは玄関ポーチのタイルにあわせて、様々な形のものをランダムに貼り合わせています。白系の単色のタイルもランダムに並べることでより表情が生まれます。
玄関ポーチの階段も段差を低く2段設け、毎日の利用に負担なく使いやすい階段となっています。
【5枚目】
駐車場と庭の間は砂利のスペースとなっています。こちらは特に駐車場として利用する目的ではなかったため、コスト重視で砂利を敷いてコストダウンを考えられた提案となっています。
防草対策としては砂利の下に防草シートを貼るなどしてより効果を高めることができます。
コストの順番でいくと、砂利→コンクリート→人工芝となり、土の状態をなくす方法としては砂利が一番コストを抑えられる方法となります。