天然木と緑を主とした庭まわり滋賀県彦根市

コンセプト

天然木と緑が印象的な外構です。
機能門柱はウッド調のものを採用し、庭の緑にあわせて緑の表札とポストを使用しています。 門柱の足元には植栽とウッドチップを使用、そのまわりは茶系の砂利で全体的に色の統一感を重要視しています。
アプローチは飛石風に天然石の平板を配置し、駐車場から玄関までのアプローチを作り出しています。 アプローチは歩幅にあわせて歩きやすさを考慮することが多いですが、ここではデザインを優先した配置となっています。
またアプローチの両サイドにシンボルツリーを配置し、動線を絞る視覚的な要素を取り入れています。 シンボルツリーの足元は少し小山を作り、植栽とオブジェ代わりの流木のような太い枝が印象的です。
庭は天然芝を中心とした仕上げで、天然木のウッドデッキとウッドパネルがお庭の空間を演出しています。
開放的なお庭であることがこの外構の特徴であるため、セミクローズを大切にしたパネル板の隙間や、パネル同士も途中で植栽や角材を配置することで変化をもたらせています。
駐車場のみシンプルなコンクリートでまわりは自然な素材と色合いが魅力的であります。