玄関前の目隠し広島県廿日市市
- カフェスタイル
コンセプト
道路から玄関に対しての目隠しになります。
歩行者からの目線が気になるということで、リビングに対しての目隠しに続いて玄関前の目隠しも考えたいところです。
門柱の壁に絡めて、平面の壁をつなぐだけでは表情も生まれにくいし、多少圧迫感を感じることもあります。ここではウッド調の板を連立させ、角度を斜めに配置することで風の通りを確保しつつ、目隠し効果を得られるといった工夫がされています。
凹凸があることで表情も生まれ、玄関扉よりも少し明るいトーンの色合いを選ぶことでより圧迫感も感じにくくなります。足元にレンガで縁取りをすることで、可愛らしい印象も感じられ、門柱とのバランスも取れた作りとなっています。