遊びが詰まったアプローチ空間新潟県柏崎市
- フレンチ
コンセプト
入口から玄関に向かうまでに遊びスペースが詰まった外構となっています。
まず入り口ではアイアンのアーチと門扉がお出迎えをし、中に入ると緩やかな傾斜のもと乱形石のアプローチが続いています。
また広さがある場合に大事なのが空間を切るための構造物となり、ここでは通り抜け可能な塀を立て、単色の塗りに対して表情をプラスする形でレンガで縁取りされた風窓もあります。
大きなシンボルツリーも芝生で築山も作り、まわりには木陰を利用したベンチ、夜にはほんのりまわりを照らすための角柱の上に照明も配置されています。
外とを区切り塀も、高さを変え形を変え色を変えと、こちらも表情に変化が生まれるように工夫されています。
子供たちがかくれんぼをしながら走り回る光景が目に浮かぶそんな空間になっています。