ほどよく建物を隠した外壁の役割愛知県安城市
- 和モダン
コンセプト
建物外観にあった和モダンを感じさせる外構となっています。
道路から少し高い位置に宅地があり、道路から目隠しとなる高い塀を立てても、建物は高い位置にあることで姿を現している状態となり、圧迫感を感じさせない配分であることがうかがえます。
白を基調とした壁の中に石のタイルを貼ることでモザイク調の表情が生まれ、アプローチも石のランダムな色合いが動きを感じさせるものとなっています。
ポイントとなる緑も所々に配植し、照明を取り入れることで夜の表情も気になるところです。
ウッド調の目隠しフェンスもダーク色ならではの落ち着いた雰囲気を作り出し、庭に上質な空間を作り出す一役も担っています。