門柱に集約した外構デザイン静岡県藤枝市
- ナチュラル
コンセプト
シンプルにまとめた外構となっています。
道路と建物の間は全体的にコンクリートで仕上げ、機能面を優先した計画となっていて、その中でも表情として、門柱は建物外観の色合いとの調和を考え、化粧ブロックをタイプの違う2種類を使い分けています。
郵便物を玄関に近い位置で取り出しができるように、後ろ取り出しの口金ポストを門柱のブロックに組み込んでいて、配置もマンホールの位置などから玄関前の中心に配置ができないことからポーチの2段目の面に合わせるなど、絶妙な配置となっています。
庭部分も人工木のウッドデッキと人工芝、砂利と機能に応じて考えられたサイズと範囲でシンプルに仕上げてあります。