駐車場とアプローチが一体となった外構千葉県東金市
- コンクリート
- ナチュラル
コンセプト
建物正面に駐車場とアプローチがある外構となっています。
敷地としては広く、その中で機能を集約することでコスト面も考慮しています。
敷地に対する建物の配置と道路との向きが平行でないため、道路からの入りに対して駐車場を平行に配置することで、建物玄関へは曲線となるアプローチを描くデザインとなっています。
広いからと言って各スペースを広く配置するのではなく、必要な場所に必要な幅で機能を配置することでまとまりのある外構演出にもなり、カーポートの配置がアプローチと駐車場の空間を分ける役割となっています。
門柱も幅を設けることで、アプローチの動線にさらに動きが生まれるものとなり、平屋の家とのバランスが取れています。
建物まわりの犬走コンクリートやデッキ部分の洗濯物干し場など、ライフスタイルを思い描く中で必要なものが取り込まれている印象を受けます。