松がシンボルとしてある庭園埼玉県
コンセプト
松の木がシンボルツリーとして中心的な存在となっているお庭です。 松の木を中心に周りに植物を植えています。 周囲を塀で囲んだところにも植えていますが、囲んでいないところには、より密集するように植物を植えています。 このように境界近くにある程度の背の高さがある植物を植えれば、外部からの視線をカットする効果も期待できます。 芝生も新しく敷いているようで、新しく造られたお庭というのが分かります。 お庭を造る時には、こうした立派な樹木を他の場所で見つけ、そこから移動してくることもあります。 運搬には、フォークリフトなどの重機を用いて樹木を持ち上げてトラックに乗せて運搬してきます。 樹木の重量やサイズによって使用する重機が変わります。 トラックに乗らないようなサイズであれば、トレーラに積み込むような場合もあります。 樹木を運んできたら、植え付ける場所を確定させてやぐらを組み、植え付ける場所に穴を掘ります。 そして松をおろして土を埋め戻し、水をたっぷありとあげます。 新しく植えたての時期は、まだしっかりと根が張っていませんので、強風などがあるとダメージを受けてしまうので注意も必要です。 こちらの松の木は、そうした影響もなく元気に育っているようです。