広々と開放的な外構埼玉県所沢市
- ブロック塀
- 和風
コンセプト
重厚感があるブロック塀がある外構です。 門柱や門壁はブロックを積み上げて作っていますが、重厚感とは裏腹に開放的な作りをしています。 門扉を設けずにエントランスは広々と開けています。 門壁も出入り口付近の高さは少しありますが、すぐに高さを低くして上部はフェンスで仕上げているため、外部と完全に遮断するような門壁ではありません。 また、門壁の上部には、透かしも入れていますので、そうしたところも開放感のある門構えにつながっています。 門柱や門壁は同じブロックを使用して統一感を出しています。 門柱もブロックを互い違いに積み上げており、動きのある門柱になっています。 門壁の透かし部分も、ただの空間ではなく丸みのあるブロックを使っていますので、開放感だけではなくデザインとして魅せています。 また、門壁の基礎部分はコンクリートで仕上げていますが、そこに丸石をあしらっており、単調な門壁にならないように作られています。 全体的にシンプルなエクステリアとなっておりますが、色や素材感に統一性を持たせて一体感があります。 また、建物との相性も考えたデザインで、広々と開放的な入り口や塀があることで、とても明るい印象を受ける住宅です。