開放的な外構が特徴の住宅埼玉県川越市
コンセプト
開放的な敷地の角地の住宅です。 角地側は、道路との境界に塀などは全く設けていなく、敷地との段差が1段あるのとお庭のエリアが30cm程度の高さのレンガがある程度のオープンな住宅です。 建物も道路に向かってベランダがあり、部屋の中も開放的な住宅だと思います。 建物は茶色の外壁と濃い茶色の屋根や窓サッシで、玄関まわりは明るめのベージュ色でまとめています。 玄関までのアプローチや駐車場スペースも同じ色で統一しています。 機能性門柱を設けており、それがよい一層シンプルモダンな雰囲気を出しています。 隣の敷地側の駐車場スペースは、コンクリート仕上げの床です。 駐車場スペースの真ん中は、洗い出し仕上げのコンクリートにしてアクセントを付けています。 こちらの敷地の境界は、お隣の家の真横になりますので、背の高いスリット入りの目隠しを設置しています。 完全に壁にはせずにスリットが入っているので、圧迫感が抑えられ、風通しも良くしながらプライバシーを守ります。 こちらの目隠しも、茶形で建物の外壁と似た色でまとめています。 こうしてエクステリアを見てみると、機能性を考えて必要な箇所に必要なだけ設置しています。 また、素材や色を選び、住宅とエクステリアの相性が良い住宅に感じます。