左官仕上げの門壁がある住宅埼玉県上尾市

コンセプト

質感が素敵な門壁がある住宅です。 左官工事で仕上げた門壁で、横に伸びた質感がとても上品です。 住宅の外壁の凹凸と左官仕上げの門壁がとても相性が良い住宅とエクステリアに感じます。 こちらの門壁のように左官工事の仕上げは、凹凸やザラザラ感のあり繊細な模様が入った仕上がりになります。 左官工事は、左官職人さんがコテを使って１つ１つ手作業で作品を仕上げていきます。 左官職人さんの手技や癖によっても仕上がりの表情が変わってきます。 同じ職人さんが行っても全く同じものにはならず、１つ１つで微妙に違う物ができあがってきます。 そう考えると、同じようなものはあったとしても全く一緒のものはなく、世の中に１つしかないエクステリアができると言っても過言ではありません。 オリジナルなエクステリアを求めているのであれば、左官工事を使うのも１つかもしれません。 左官工事は、仕上げの方法によって様々なものを表現することができます。 磨きコテや手擦りで磨き上げる磨き仕上げや、磨き仕上げよりも塗り付ける層を少なくしたコテ押さえ仕上げ、パターン付けを行って仕上げをするパターン仕上げや撫で切り仕上げなど、手法によってそれぞれ仕上がりまでの日数も違えば雰囲気も変わってきます。